人類の友?「竜舌蘭」

アオノリュウゼツランは、観葉植物としておしゃれなお店、レストランやバーに置いてあるので見かけた方もいるかもしれません。
実は、リュウゼツランは人間のそばにいるだけではなく、びっくりするほど昔から人間のそばにいました。

そもそもリュウゼツランって?

その名前の由来は、肉厚の葉が舌をのばした竜のようだからだとされていますが、漢字で書くとなんだかカッコいい気がしちゃいます。しかも別名は「センチュリープラント」。
本当は数十年に1度くらい花を咲かせるのですが、イギリスの学者さんが「100年に一度だ!!」と誤認したことからつけられたとか。
誤認でつけられた名前だとしても、一生に一度しか花を咲かせず、実が熟すと枯れてしまうとても個性的な植物ですね。

意外と身近なトコロにリュウゼツラン

リュウゼツランが人類の文化にとって大事な存在だというワケをいくつかご紹介しますね。リュウゼツラン
まだ文字がなかった先史時代に、花茎を食用としてサトウキビのようにかじっていたことがわかっています。現在も「アガベシロップ」という名前の甘味料(砂糖の15倍の甘さ)で健康食品として欧米で人気があります。
また、西暦1500年ごろには、リュウゼツランの葉を発酵してテキーラの原料にまでなりました。
シロップとテキーラだけでも十分に人類に貢献していますが、他にもリュウゼツラン科のサイザルアサという品種は、乾燥した葉を屋根の茅葺きに使い、葉からとった繊維は、サイザル麻とよばれ、先史時代から現代までずっと使用されています。
どのように使用されているかというと、皆さんの生活によくとけこんでいる商品がたくさんあります。
身近なところでダーツの的、意外なところでベンツのシート。
強靭なのに柔軟性があることから、船舶のロープや絨毯、住宅の床材にまで使われています。

人類に貢献しまくりじゃないか!リュウゼツラン!!

今ではタワシにも!万能束子として

さらに最近では、熱や摩耗や腐食にも強く耐久性に優れた繊維でタワシにも使われています。
タワシの材料といえば茶色のヤシの繊維ですが、リュウゼツラン科のサイザルアサの繊維は白色でヤシより柔らかいのが特徴。
湿気を含むと収縮するので、とても手になじみ柔らかい繊維が汚れを落としてしまいます。どのくらい収縮するかというと・・・なんと20%も縮むんです!

板橋区蓮根にあるアールフラワーでは、リュウゼツランのような個性的な植物もお取り寄せ可能です。新鮮なお花・植物をご満足いただける内容と価格でお届けしております。「こんなものでも取り寄せてくれる?」なんてお問い合わせは大歓迎です!お問い合わせお待ちしております。