お正月に門松を飾るそのワケ?!

門松を飾って歳神様を“ちゃんと”むかえてみませんか?

門松と言えばお正月の代表的な飾りですよね。その歴史は平安時代の後期。1000年前からです。「常盤木(ときわぎ)のこずえには神が宿る」と平安の貴族達が好んだ行事(松の引き)で、山から持ち帰った松を、長寿祈願のために門に飾ったそうです。
現在では、お正月にきてくださる歳神様は門松を目印にしているとされています。

ところで、門松と言って思い浮かぶのは、竹、南天、葉牡丹…。松の印象が薄いのは私だけでしょうか…。確かに写真をみると松があります!それぞれの意味を(毎度のことながら?)調べてみました。
松:「常盤木(ときわぎ)のこずえには神が宿る」「祀る」「神を待つ」から
竹:まっすぐ伸びる生命力の象徴
梅:「長寿・不老不死・厄除け」の象徴
南天:「難を転ずる」から
葉牡丹:紅白でめでたい!
そして、主役に思われがち竹には切り方が2種類あります。
真横に切る「寸動」:お金が貯まるように→金融関係の事業所が多い
斜めに切る「そぎ」:「笑う門には福来る」→接客業・販売業の事業所が多い
※節目をまたいで斜めに切ると切り口が笑っているように見えるのです!
竹の長さの割合も7:5:3と決まっており7は男性、3は女性、5は2人の仲を取り持つという意味があるので夫婦円満の象徴とされています。
門松の飾り始めは13日以降とされているので、クリスマスの後がいいようです。でも、29日と31日は絶対に避けて下さい。29日は二重苦と苦待つ(9の末日)で縁起が悪いとされており、31日は「一夜飾り」という歳神様に対して失礼な行為に値します。

最近では、門松を飾らないお宅も多くなってきていますよね?我が家もしかり。
そもそもお正月があるのは歳神様を迎えるためにあるそうです。
歳神様は五穀豊穣の神様です。簡単に言えば、イイコトをたくさん運んできてくれる神様です。鏡餅は歳神様の依代(滞在場所)なので、鏡開きでは歳神様の霊力が宿ったお餅を家族でいただき、家内安全をお願いする行事です。
ほら、門松がないと歳神様が迷子になってしまうかもしれない!?イイコトがこないかも!?とは思いませんか?

お正月の雰囲気を味わうための門松もいいですが、歳神様にきていただき、2018年イイコトでいっぱいにしていただきたいです!
アールフラワーでは門松についてもお問い合わせ・ご相談も受け付けております。
お手頃サイズのものもご準備できますので、お声がけくださいね。
是非このお正月は門松と一緒に年をむかえてください。
それでは良いお年を!