12月25日はクリスマス、イエス様のお誕生日。
イエス・キリストは『ベツレヘム』今のパレスチナの馬小屋で生まれたと伝えられていますが、実は正確な記録がなく4世紀ごろ冬至の日を誕生日と定めたそうです。
冬至は1年で一番昼が短くなる日。
太陽の光がこの日を境にまた蘇る12月25日を、太陽信仰の有ったその当時のローマ人たちがクリスマス(ラテン語でキリストの礼拝の日)としました。
クリスマスは「愛の日」
クリスマスは愛を伝える日。
愛の対象は恋人たちだって良いし、親が子供に対する愛でも子供が親を慕う気持ちや友人を想う気持ち遠く離れた親族を想うことでも、なにか不幸に有った見知らぬ人に寄り添う気持ちでも、架空の物を信じる気持ちでも良いのです。
人の事を想ったり、信じたり、そう言う気持ちを共感することで、自分になにか大切な温かいものを心に与えられたと感じればそれが「愛」を受けたということになります。
クリスマスを語る言葉としてこんな新聞記事の回答もあります。
「この世には目に見えないものや、自分たちが理解できないものは信じない人が多いけど、この世の中にほんとうに大切なものは見えません。誰かを信じたり愛したりする気持ちだけが目に見えない世界のカーテンを開けられます」
サンタさんは居るの?と聞いた少女に、120年前のアメリカの記者はそう名回答をしました。
現代人は恋愛離れ?
さて、最近若者の恋愛離れが深刻なのだそうです。愛には責任が伴うし傷つくこともあります。
振られたら格好が悪いし楽しい事ばかりではないと、体験する前に覚めてしまっているのかもしれませんね。
でも心寄り添うパートナーが居て愛があることは、生きる意味となるほど素晴らしい事でもあります。
傷つきたくないから本当はしたいのに恋愛に遠ざかっているのなら、少しだけ心に向き合ってみるのもいいですね。
フラワーショップで愛のきっかけを
恋愛してみたいとか、恋人未満の友人ともう少し仲良くなりたいと、きっかけを探しているのなら、クリスマスに花をプレゼントするのはいかがでしょう。
大概の女性は花とお菓子は大好きですよ。心がこもっているのなら、なおさらです!
フラワーショップには日々様々なお客様がいらっしゃいます。当店は男性のお客様も多いです。
お誕生日や結婚記念日など大切な記念日にご利用いただいております。
値段や花の色、用途などをおっしゃっていただくか事前にメモなどで、こんな風にとお渡しくだされば大丈夫。
プレゼントに迷うお客様は、アールフラワーにお任せください!
また、注文する時もネットや電話なら気恥ずかしさは薄らぎます。
昨年のクリスマスにも落ち着いた男性の声でプレゼントの依頼がありました。
お相手の感じをお尋ねしたところ「40歳の女性ですが若く見える綺麗な人です。その人に見合った花をお願いします」と。
年齢をお聞きして男性の雰囲気からその時は、大人の女性用に、大人のクリスマスプレゼントとしてローズ系にややかわいらしさもプラスして花束をお作りしました。
花材は真紅のバラ、愛情を伝えるのにこれ以上ふさわしい花はありませんね。
赤バラとワインレッドの大輪カーネーション、こちらも気品ある愛が花言葉、さらにピンクのユリに、良い香りがするうす藤色のストックなど白いレースフラワーを小分けにしてアクセントとして葉物を添えました。
赤バラオンリーの花束も素敵ですね。
そうそう、プレゼントを送るのが若い方の場合、花瓶を持って居らっしゃらない場合も多いです。
お一人暮らしの場合は花瓶のいらないアレンジにしておくと、置く場所を心配せず花を楽しめますよ。
アールフラワーでは、お客様のちょっとした言葉からお気持ちやニーズを的確に読み、それにふさわしい花材を見極めて選び、最良の花束をお作りいたします。
クリスマス気持ちを伝えるツールとして花束を愛する人に送ってみませんか?