フラスタの送り方完全ガイド!初めてでも失敗しない手配から設置まで
イベントやライブ、公演などで、演者さんや関係者への感謝や応援の気持ちを華やかに伝える「フラワースタンド(通称:フラスタ)」。会場を彩る美しいお花は、送る側にとっても、受け取る側にとっても、特別な喜びをもたらします。
しかし、「フラスタを送ってみたいけど、送り方がわからない」「どんな準備が必要なの?」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか?
この記事では、フラスタを初めて送る方でも、失敗せずにスムーズに手配できるよう、フラスタの送り方に関するあらゆる情報を徹底解説します。準備から業者選び、会場への搬入・設置、そして回収まで、具体的なステップと注意点を見ていきましょう。

会場を華やかに彩るフラスタのイメージ
フラスタを送る前の準備・確認事項
フラスタを手配する上で最も重要なのが、事前の準備と確認です。ここを怠ると、せっかくのお花が無駄になってしまう可能性もあります。
1. 送付先のイベント・会場のレギュレーションを徹底確認
これが最も重要です。イベントによっては、フラスタの受け入れをしていない場合や、細かな規定がある場合があります。
- フラスタの受け入れ可否: まず、フラスタ自体を送れるかどうかを確認します。
- サイズ制限: 設置スペースに限りがあるため、高さや幅に制限が設けられていることがあります。
- 指定の業者: 特定の業者しか搬入できない、あるいは推奨業者がいる場合があります。
- 搬入・搬出時間: 会場によって搬入・搬出の時間が厳しく指定されています。これに間に合わないと設置できないため、必ず確認しましょう。
- 設置場所: 設置場所が指定されているか、会場側で判断するのかを確認します。
- 回収について: フラスタはイベント後に回収が必要です。回収方法(業者が行う、期日までに撤去)を確認しましょう。
2. 予算の設定
フラスタは、デザインや花の量によって価格が大きく変動します。個人で送るのか、複数人(連名)で送るのかによっても予算は変わるでしょう。
- スタンド花本体: 一般的に2万円〜5万円程度が相場ですが、凝ったデザインや豪華なものだと10万円を超えることもあります。
- 装飾・付属品: パネル代、バルーン、ぬいぐるみなどのオプション費用。
- 送料・設置費・回収費: 業者によって内訳が異なりますが、これらも費用に含まれます。
連名で送る場合は、参加者間で費用分担について事前に話し合っておきましょう。
3. デザイン・コンセプトの決定
「誰に」「どのような想いを込めて」送るのかを具体的にイメージすることで、フラスタのデザインが決まります。
- 送る相手のイメージ: 好きな色、キャラクター、グループのテーマカラーなど。
- イベントのテーマ: ライブのタイトル、演劇の内容など。
- 花の雰囲気: 可愛らしい、華やか、シック、クールなど。
- パネルや装飾: どんなメッセージを伝えたいか、イラストやロゴを入れるか。
フラスタの手配ステップ
事前準備が整ったら、いよいよフラスタの手配に進みます。大まかな流れは以下の通りです。

フラスタ手配のステップ例
1. フラスタ業者の選定と依頼
多くの花屋さんがフラスタを取り扱っていますが、特にイベント会場へのスタンド花実績が豊富な業者を選ぶのが安心です。
業者選びのポイント
- イベント会場への実績: 搬入・搬出に慣れている業者だとスムーズです。
- 対応エリア: 送りたい会場に対応しているか確認。
- デザイン力・自由度: 希望するデザインを実現できるか、過去の作品例を参考に。
- 料金体系: 見積もりが明確か、追加料金がないか。
- パネル制作の可否: 業者でパネル制作まで依頼できると手間が省けます。
- 搬入・搬出・回収まで対応してくれるか: 基本的に業者側で全て行ってくれるか確認。
具体的な依頼手順
- 問い合わせ・相談: 複数の業者に問い合わせて、イベント名、会場、希望日時、予算、デザインイメージを伝えます。
- 見積もり・デザイン案の確認: 提示された見積もりとデザイン案(スケッチなど)を確認し、納得いくまで打ち合わせを重ねましょう。
- パネル制作の依頼または準備: パネルを業者に依頼するか、自分で作成して業者に送るか決定します。
- 最終確認と注文確定: 全ての内容(花材、デザイン、日時、場所、費用)に間違いがないか最終確認し、注文を確定します。
- 支払い: 指定された方法で支払いを行います。
2. フラスタに添えるパネル・メッセージの準備
フラスタに添えるパネルは、誰が誰に贈ったのかを明確にし、メッセージを伝える重要な要素です。
- 記載内容:
- 贈り主の名前(団体名、個人名): 必須です。連名の場合は参加者全員の名前を記載することも。
- 贈る相手の名前: 「〇〇様へ」「〇〇さんへ」など。
- メッセージ: 短くても構いません。「ご出演おめでとうございます!」「応援しています!」など。
- イラストやロゴ: 希望に応じてデザインに加えることができます。
- デザイン:
- 読みやすく、フラスタ全体のデザインと統一感のあるものが良いでしょう。
- 色使いやフォントもフラスタの雰囲気に合わせると、より洗練された印象になります。
- 準備方法:
- 業者に依頼: 多くのフラスタ業者がパネル制作まで引き受けてくれます。データ入稿で希望のデザインを実現できます。
- 自分で作成: 自作することも可能ですが、イベントのレギュレーションでサイズや材質が指定されている場合があるので注意が必要です。郵送や直接持ち込みの方法も事前に確認しましょう。

PCで業者選定やデザイン案を検討する様子
搬入・設置・回収について
フラスタの搬入から回収までの一連の作業は、基本的に依頼した花屋さんが会場と直接連携して行います。
- 搬入・設置:
- 花屋が会場の指定する搬入時間内にフラスタを運び込み、設置します。
- 依頼主が立ち会う必要はほとんどありませんが、万が一の連絡のために、会場に花屋の連絡先を伝えておくと安心です。
- 回収:
- イベント終了後、会場の指定する時間内に花屋がフラスタを回収します。
- 回収まで含めて依頼できているか、事前に確認しておきましょう。回収費用が含まれているかどうかも重要です。
よくある質問(FAQ)
Q: フラスタはいつまでに注文すればいいですか?
A: イベントの規模や時期によりますが、最低でも2〜3週間前、可能であれば1ヶ月以上前には相談・注文を始めることをおすすめします。特に人気のイベントや年末年始、連休などは花屋も混み合うため、早めの手配が安心です。
Q: 注文後にデザインや花材の変更はできますか?
A: 業者や注文状況によりますが、可能な場合でも締切が設けられていることが多いです。花の仕入れ状況などもあるため、できるだけ早めに業者に相談しましょう。直前の変更は難しい場合が多いです。
Q: フラスタの費用はどれくらいかかりますか?
A: デザインの豪華さや花材、装飾によって大きく異なりますが、一般的な相場は2万円~5万円程度です。豪華なものや特殊なデザインの場合は10万円を超えることもあります。送料や設置・回収費用が含まれているかどうかも確認しましょう。
Q: パネルは必須ですか?自分で用意してもいいですか?
A: 基本的にパネルは必須です。誰から誰へのフラスタなのかを示すために重要です。自分で用意することも可能ですが、イベントのレギュレーションでサイズや材質が指定されている場合があるので、必ず確認し、花屋に搬入方法を伝えましょう。
Q: イベント会場の入り口で直接フラスタを渡せますか?
A: 基本的にできません。フラスタはサイズが大きく、専門業者による搬入・設置が必要です。イベント主催者や会場のレギュレーションに従い、花屋から直接会場へ搬入してもらう形になります。
まとめ
フラスタを送ることは、大切な人への応援や感謝の気持ちを、華やかで忘れられない形で伝える素晴らしい方法です。初めてのフラスタ手配は少し戸惑うかもしれませんが、この記事でご紹介したステップと注意点を押さえれば、きっと素敵なフラスタを贈ることができるでしょう。
最も重要なのは、イベント主催者や会場のレギュレーションを事前に徹底的に確認することです。これを守ることで、スムーズな手配と、贈る側・受け取る側双方にとって最高の思い出作りにつながります。
あなたの気持ちが、色鮮やかなフラスタに乗って届くことを願っています!




